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2015年介護の日イベントの紹介

「11月11日」は2008年に厚生労働省が、高齢者や障害者等に対する介護に関し、国民への啓発を重点的に実施するための日として「いい日、いい日」にかけた語呂に由来し制定した介護の記念日です。

真誠会では、介護会のメンバーが中心となり真誠会で働く様々な職種の職員と一緒に、毎年11月に記念イベントを行っています。介護の日が制定された2008年から毎年、介護の日記念イベントを行っています。 今年は11月1日(日)に米子市文化ホールオープンスペースを借りて行いました。

「若い世代に介護の仕事を知って触れてもらおう」というテーマのもと
次世代を担う若い世代に疑似体験や技術指導を通して、介護について興味を持ってもらうと共に介護の仕事を働きがいのある職業として感じてもらうことで将来の介護人材の創出の為のきっかけになることを目的に開催しました。

イベント風景

 

高齢者疑似体験

 

就職相談                   真誠会で取り組んだ研究発表パネル展示
 

イベントでは、高齢者疑似体験、介護技術指導、就職の相談、介護相談や認知症タッチパネル、オレンジカフェなど介護に関する分野と、その他にも、健康ブース(血圧測定、骨密度測定)、
軽体操など介護と取り巻く分野、その他に心肺蘇生、非常災害時炊き出し実演など様々な
ブースを用意して「介護の日記念イベント」を盛り上げました。

認知症早期発見タッチパネル      口腔ケア指導        福祉用具の体験

家でもできる体操指導         骨密度測定         救急蘇生体験

非常災害時炊き出し実演(豚汁・おにぎり)

参加された方からは「高齢者擬似体験を通して、私達が日常当たり前に行っている行動が年齢とともに出来なくなることを身をもって体験し、今当たり前に動けていることに感謝したい。」「今まで関わった事がないことばかりでとても勉強になりました。」など多くの言葉をいただきました。



今回のイベントを通して、少しでも多くの人に「介護」というものを見て、知って、感じてもらえました。これからも、介護に対して理解や興味を持って頂けるようイベントを企画していく予定です。