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真誠会 認知症の取組み

真誠会認知症ネットワーク

◆脳活性クラブ 童謡の里
◆セントラル脳活性クラブ けやき庵
◆グループホーム青松庵
◆脳活性クラブ ダンスダンス
◆脳活性クラブ 若竹庵
◆グループホーム椿庵・桜庵

認知症サポート医

認知症サポート医とは・・・
認知症の患者さんや、その疑いのある方が、早期から地域の中で必要な医療や介護に繋がることができるよう、案内役やパイプ役を担う医師です。
また、地域の診療所などで普段私たちが診察をしてもらう、かかりつけ医へのアドバイスや、関係機関や他職種との連携・協力体制の整備などを行う、地域の認知症医療の指導者でもあります。

認知症の人の診断に習熟し、かかりつけ医への助言その他の支援を行い、専門医療機関や地域包括支援センター等との連携の推進役として認知症サポート医を養成することにより、各地域において、認知症の発生初期から状況に応じて、医療と介護が一体となった認知症の人への支援体制の構築を図ります。
県の要請に基づき、各地区医師会が推薦した医師が、国立長寿医療センターが実施する2日間の研修を受講し、「認知症サポート医」として認定を受けます。

              「鳥取県_かかりつけ医の認知症対応力向上のための取組」より


認知症サポート医
 真誠会セントラルクリニック 医師 春日 正隆

認知症サポーター養成

年齢を重ねると物忘れをするようになったり、体の自由がきかなくなったりします。しかし、それが認知症によるものなのか高齢のためなのかは、なかなか見分けがつきません。また、知識がなく思い込みなどで間違った対応をすると、症状を悪化させてしまうこともあり、本人だけではなく介護者も苦労することになります。まず、認知症に対する正しい知識を身につけていきましょう。
認知症サポーターキャラバンは、認知症の人と家族への応援者である認知症サポーターを全国で養成し、認知症になっても安心して暮らせるまちを目指します。

【キャラバン・メイト】
キャラバン・メイトは認知症サポーターを養成する「認知症サポーター養成講座」を開催し、講師役を務めていただく人です。キャラバン・メイトになるためには所定のキャラバン・メイト研修を受講し登録する必要があります。

真誠会職員のキャラバン・メイト 28名    成27年11月現在

【認知症サポーター】
「認知症サポーター養成講座」を受けた人が「認知症サポーター」です。
真誠会職員の90%は認知症サポーターの研修を受けオレンジリングを身に着けています。

真誠会職員の認知症サポーター 約420名   成27年11月現在