第8回オールジャパンケアコンテスト
第8回オールジャパンケアコンテスト
オールジャパンケアコンテストは全国から介護従事者を選手として募り、「認知症」「食事」「入浴」「排泄」「看取り」「口腔ケア」の6分野で、課題に応じた実技を披露するコンテストです。
本年は10月7日(土)米子コンベンションにて開催されました。
真誠会からは、堀江親子(食事部門)、亀谷宏明(認知症部門)、頭本利恵、中山幸(口腔ケア部門)の4名が出場し、頭本利恵が口腔ケアA部門で優秀賞を受賞いたしました。
各部門の優秀賞の決め手としては、基本的な技術や応対は勿論のこと、普段のケアでも実践されていると感じられることができたか等も含まれていたようです。
総括アドバイザーからは、「こまめに声かけや了承を得ることは大切なことだが、何度もされるとかえって不快に思うのではないか」、「ご利用者様の視点から、言葉だけの了解だけでなく、全身から感じ取ることも大切です」と述べられていました。今回のコンテストに参加した職員だけではなく介護に携わる皆が介護の品質向上を図っていきます。